~真珠の「色」と「てり」(1)(2)~を経て、真珠の「てり」はどこを見るのかが、分かってきたのではないでしょうか?
さて、画像で確認しましょう(^^♪
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アコヤ真珠の画像をご覧ください。
中心にピンク色の干渉色が見えますね。「てり」とはこれらを指します。
真珠の評価は「実体色」「てり」「まき」「きず」「かたち」の5つに分けられますが、中でも「てり」は重要ですので、真珠を選ぶ際にはしっかり確認しましょう!
![](https://bluebonbon.blue/wp-content/uploads/2019/05/e799bde89db6_gold.jpg)
白蝶真珠です。
白蝶真珠は実体色がゴールド系とシルバー系に大別されます。
特に茶色に近いゴールド系で、干渉色のピンクが強く出ている「茶金」と呼ばれているものは珍重されています。画像は無核のゴールド系白蝶真珠で、貴重な一品です 。
![](https://bluebonbon.blue/wp-content/uploads/2019/05/e69c89e6a0b8e6b7a1e6b0b4e79c9fe78fa0.jpg)
この真珠は、パープルとオレンジの2種類の色素を持っており、その配合により多彩な実体色を持っています。
どこからでも違った表情をみせてくれ、時々眺めてはうっとりしています(#^^#)